2019-11-21 第200回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
しからば、それはどのような基準あるいは考えで線引きをするのかということでございますが、要素としては、その組織の設立目的でありますとか、あるいは日本への投資の実績と活動の履歴でありますとか、あるいはそのガバナンス構造、ガバナンス構造と申しますのは、投資判断が外国政府から独立して行われているかどうかといった点を基準にして、ソブリン・ウエルス・ファンド側に情報を求めて、提出された情報に基づいて国の安全等を
しからば、それはどのような基準あるいは考えで線引きをするのかということでございますが、要素としては、その組織の設立目的でありますとか、あるいは日本への投資の実績と活動の履歴でありますとか、あるいはそのガバナンス構造、ガバナンス構造と申しますのは、投資判断が外国政府から独立して行われているかどうかといった点を基準にして、ソブリン・ウエルス・ファンド側に情報を求めて、提出された情報に基づいて国の安全等を
ソブリン・ウエルス・ファンドが国の安全等を損なうおそれがあるかないかを判断する方法につきましては、例えば、その組織の設立目的でありますとか、日本への投資の実績、あるいは投資活動の実績、履歴といったこと、それからファンドのガバナンス構造、これは、より具体的には、例えば投資判断が外国政府から独立して行われているのかどうかといったガバナンス構造、こうした点につきまして、ソブリン・ウエルス・ファンド側に情報